2019.02.28
イベント
みなさん、はじめまして。豊後大野カンケイ協会の高橋ケンと申します。普段は東京のWeb制作会社「LIG」のゲストハウス「LAMP豊後大野」の支配人/編集者をしています。3年前に東京から大分県豊後大野市へ移住して、地元の方々にお世話になりながら、仕事やプライベートを通じてさまざまな方々とのつながりができました。
そして、つながった仲間たちとともに豊後大野でプロジェクト立ち上げていくべく市民団体「豊後大野カンケイ協会」を設立し、地域メディア「豊後大野カンケイ協会」を立ち上げました。
「豊後大野カンケイ協会」は、地元民やUIターン20代〜40代で構成された、豊後大野市で「ちょっとだけ面白いことをやろう」というメンバーが20人ほど集まった市民団体です。
みんな、豊後大野という場所にいて、豊後大野という街を愛し、豊後大野という街に可能性を感じている人たちばかりです。豊後大野に住んで3年。豊後大野にいるうちに気がついた。この街には「いい」が溢れていることに。
豊後大野のポテンシャルを伝えたい。豊後大野という街を知ってもらいたい。「いいモノ」「いい場所」「いいお店」「いい人たち」…まだまだある豊後大野の「いい」を知ってもらいたい。あなたと私たち豊後大野がつながる場所。それが、地域メディアとしての「豊後大野カンケイ協会」です。
「豊後大野カンケイ協会」が目指すものは、地域プロジェクトをプロジェクトごとに動かしていける自由な団体です。
実は、地域は疲弊している。人員不足、若者の流出、高齢化、建物の老朽化…etc.これらの問題をどう解決していくのか…出口の見えないような問題を考えていると、フッと浮かんでくる今まで繋がった人たちの顔。
「あ、あの人いるな」
「あそこにもあの人がいるな」
「あの人とプロジェクトを動かしたら面白そうだな」
「これはあの人が得意だからあの人にお願いしてみよう」
みんな、みんな、周りにいたんです。偶然にも。そして繋がっていた。みんな目指すものが同じだった。みんな得意な能力を活かして、プロジェクトごとにチームを組んで動かしていく…。
ワクワクするプロジェクトが同時多発的に生まれ、そして豊後大野という街を少しだけ面白くしていく。そんなことができるのではないかと“可能性しか感じない”チーム。それが豊後大野カンケイ協会の目指すものです。
「豊後大野カンケイ協会」は、豊後大野市民はもちろん、市外・県外、ひいては海外のお客様が、私たちの街・豊後大野と「カンケイ」をもってもらうためのサイトです。
観光も、田舎生活も、地域の催しも、泊まる場所も、遊び場も、地域のプロジェクトも、おじいちゃんも、おばあちゃんも。プロジェクトに携わってくれるみんなが「カンケイ」者。豊後大野でものづくりしているみんなが「カンケイ」者。もちろん、サイトを見てくれたあなたも、豊後大野に来てくれるあなたも「カンケイ」者です。
今日から私たちと「カンケイ」を共有しませんか?